ヘルスコートができるまで

1.多孔質体
無数の孔を有する木炭は、多孔質体と呼ばれています。これらの孔から臭いや空気および水分の吸収を行うので、いかにこの孔をふさがずに機能を発揮できるかが重要になってきます。つまり、微粉炭をつなぎ止めながらも、孔をふさがないバインダー材の開発が必要不可欠になるのです。
2.触媒活性化
木炭を微粉末化することで混ぜやすく塗料化を容易にするという加工面でのメリットもありますが、むしろ表面積を拡げることで吸着機能を拡大し、メカノケミカル効果を引き出すという機能面の方が重要なのです。メカノケミカル効果とは、物質を細かくすればするほど空気に触れる面が多くなり、触媒活動が活性化するという科学的現象で、身近なところでは細かな鉄粉を中に入れ、振れば暖かくなるカイロがそのよい例です。ヘルスコートはこの効果を利用することで木炭炭素の触媒活性化を図りました。
3.バインダー剤
微粉末化された木炭をつなぎ止めると同時に、すぐれた通気性、保水性、密着性を可能にするヘルスコートのまさに命ともいうべくバインダー剤の開発に成功しました。これにより木炭を表面に配置し、通電性を持たせながら色落ちしない製品が完成したのです。
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